1歳児

『おしゃべりトーマス』知育レビュー

ペンギン学長

今回は、日本語・英語で色々しゃべる「おしゃべりトーマス」をレビューしていくよ。

ペンミー

えっ
トーマスとお話できるの?
楽しみー!

どんな玩具なの?

「おしゃべりトーマス」は、日本語と英語をお話しながら走るプラレールのおもちゃです。

このおもちゃは、見ての通りただのプラレールではありません。

「おしゃべりトーマス」の主な特徴を3点ほど説明します。

豊富なお話のバリエーション!

お話しする種類は、なんと日本語50種類以上英語10種類以上とバリエーション豊富。

お話しするのは、実はトーマスではなく、後ろの車両のアニーです。笑

車両にモーションセンサーが内蔵されているのか、車体が動いているときによく喋って、止まると話さなくなります。

動いているときに話すのは、簡単な日本語とトーマスの音楽で、後ろの車両のボタンを押すと、英語も話してくれます。

日本語は、トーマスのアニメのセリフで登場する、簡単な話し言葉を喋ります。
例)「僕、トーマス!」「駅に、お客さんを、運ぶんだ!」

英語は、「牛(COW)」といった簡単な単語を喋ります。

「もぉ〜」など動物の泣き声とセットで話すので、動物の特徴と関連付けて英単語を覚えることができるので、Goodです。

1度で2度美味しい!

当たり前ですが、プラレールの電車としても遊べます!
電池で動きます。

線路を走りながら、おしゃべりもして、、子供にとってはたまらないですよね。

手押しで電車を動かしても、おしゃべりをするため、レールの上だけでなく、床の上でもどこでも遊べます。

しかも、喋るだけでなく、トーマスのオープニング曲が流れてきたりと音楽を楽しむこともできます。

音が鳴るおもちゃも買ってあげたいけど、やっぱ動くおもちゃが好きだし・・・という悩みも、解決してくれます!

色鮮やかなデザインのキャラクター

やはり、世界中で愛されているアニメキャラクターということもあって、、

色鮮やかなデザインのキャラクターがたくさん登場する機関車トーマスは、子供を引きつける魔力みたいなものを感じますね。

プラレールの本家は、現実の電車や新幹線を模倣したものになるので、細部まで作り込まれていて、これはこれで魅力はあるのですが、

「おしゃべりトーマス」は、青!赤!茶色!と色鮮やかで、可愛らしいデザインなので、小さい子にはこちらの方が惹きつけられるかもしれないですね。

おしゃべり!音楽!動くキャラクター!と、1度で何度でも美味しいプラレール!

知育レビュー

8つの知能の観点レビュー

「パーシー!競争しようよ!」「クランキー!元気かい?」

といったアニメに出てくるセリフを喋ってくれます。

加えて、英単語も話してくれるので、英語にも触れるきっかけになり、言語力向上が見込めます。

2つの車両が取り外しができ、レールを自由に組み換えて走らせたり、地面で走らせてみたりさせることで空間認識力も向上が見込めます。

加えて、自分の手で押して遊ぶことで、ハイハイのような形になり、腕や足など体全体を使うため、運動力も強化できそうです。

トーマスのアニメで流れるメロディも鳴るため、音楽能力も鍛えられます。

トーマス自体、機関車を擬人化したキャラクターということもあり、トーマスに話しかけて遊んだり、独り言で創造しながら遊んだりと、コミュニケーション力や客観的思考力も身につきそうです。

https://pendemy.com/blog/%e7%9f%a5%e8%82%b2%e7%8e%a9%e5%85%b7%e3%81%ae%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e6%96%b9%e6%b3%95/

実際に検証した上での感想

喋るし、メロディが流れるし、走るし、と様々な遊び方ができて、知育観点においても総合的に鍛えられるおもちゃだと思います。

特に、トーマスが好きな子供はどハマりすると思います。笑

汎用性があって優秀なおもちゃですが、基本的に、喋ったり、走ったりは、トーマスが自動で行うため、遊び方によっては受け身になってしまい、知育効果が薄くなってしまいます。

親も子供と一緒にトーマスと手押しで遊んであげたり、話しかけてリアクションをとったりすることで、色んな遊び方を教えてあげることも重要です。

安全面は、子供の手でも持ちやすい大きさで、ひっかけて転ぶようなことは少ないと思います。

ただし、全体的に車両が角張っているため、0歳児で皮膚もまだ丈夫でない子には危ないかと思います。

費用面は、2000円前後と普通のプラレールに、少し追加されたぐらいの価格なので、コストパフォーマンスも優秀です。

欠点

走る専用のトーマスと、喋る専用の客車のクララベル、それぞれに電池が必要なため、電池交換に手間がかかります。
※トーマス用に単三電池1本、クララベル用に単四電池2本

あとは、プラレール全般に言えることですが、車両の連結部分が小さい子には非常に連結しづらい構造になっているため(大人でも少してこづる)、自分でカスタマイズしづらいです。

以上が、レビュー結果になります。

まとめ

今回は、よくお喋りする「おしゃべりトーマス」のレビューでした。

喋って、メロディが流れて、プラレールとしても遊べるという、総合力の高いおもちゃで、好きな子はこれだけで数ヶ月遊べます。

プラレールも気になるけど、他の遊ばせ方もできるおもちゃがいいと迷っている方がいたら、ぜひ購入を検討してはいかがでしょうか。

ペンミー

トーマスとお喋りしながら、色んなことで遊べるから楽しいー!