6月のPendemy教育イベント『AIを使って植物と動物のデジタル図鑑を作ろう!』を開催🎵
初の屋外イベントで、公園で植物と動物を観察しながら、AIを使ったデジタル図鑑を作りました📚
AI(人工知能)って言葉は聞くけど、そもそも何だろう?何ができるんだろう?と疑問が、
「AIでこんなことができるんだ!」
と、参加者とAIについて対話ベースで理解してもらい、実体験を通じて解消してもらいました♪
本記事では、開催したイベントの内容について報告します🐧
イベント概要
『AIを使って植物と動物のデジタル図鑑を作ろう!』
府中公園で動物と植物を探索して、AIを使ったデジタル図鑑作りにチャレンジします!
AI(人工知能)って結局なにができるの?という疑問が、AIでこんなことができるんだ!と体験を通じて解消します♪
AI会社のエンジニアの説明からAIアプリを使った実体験を通して親子で学べる内容なので、ぜひご参加ください♬
開催内容
本イベントは、まずAI(人工知能)のことを知ってもらい、実際にAIを使ったアプリを使って凄さを体験してもらうことで、
AIってうまく活用したら、楽しく効率よく学べるツールだということを体感してもらいました🍀
まず、前半でAIの歴史から今の技術の発展までを、講義+対話ベースで「AIってこんなことができるようになるんだ!」と理解してもらい、
後半では、AIの凄さを体験してもらうために、AIを使ったデジタル図鑑アプリを用いて、実際に公園で植物と生物のデジタル図鑑つくりをしました🌲🐞
普段何気なく見ていた公園の草や花、鳥などデジタル図鑑アプリを使うことで瞬時に判別でき、
「AIを使ったらこんなことができるんだ!」
との声をいただき、大いに盛り上がりました🔥
AI(人工知能)について学ぼう
AIって聞くだけで、なんか難しそう!というイメージを払拭するために、
まずは、身近なコンピュータの話をしました🖥
人はできて、コンピュータにできないことってなんだろう?
ロボットを作る!
感情を持つこと!
凄い・・・的を得た参加者の回答に驚きました!
コンピュータって何でもできるようで、実はできないことも多い!
人間にしかできないことだってたくさんある!ということで、
少しでも人間でしかできないことをコンピュータでできるようにすること、それがAI(人工知能)というイメージを学んでいただきました✨
そこで、今回は、AIが進化する前には難しいと言われていた、、
人や猫などをコンピュータが認識するAIの技術が進化してきたことを伝えました!
一昔前は、猫一種類を認識するのでも難しかったのですが、AIが進化して今は数万種類の生き物や植物が一瞬で認識できるようになりました!
そのAIの技術が導入されたのが、2つのAI図鑑アプリ。
LINNE LENS
LINNE LENSは、約10,000種類の生き物を一瞬で判別するスマホアプリです。
魚や動物、鳥類や蝶まで幅広く認識することができ、カメラをかざすだけで一瞬で判別してくれます!
Picture This
Picture Thisは、数万種類の植物を数秒で判別するスマホアプリです。
非常に精度が高く、その辺の雑草などもすぐに判別することができます。
さらに、しおれや枯れなどの病気を診断する機能も備わっていて、植物を育てる時にも重宝するアプリになります。
デジタル図鑑を作りにいこう!
AIの理解と凄さを理解したところで、スマホを片手にさっそく公園でデジタル図鑑つくり!
当日は、気温35°の猛暑日でしたが、みんな夢中になってデジタル図鑑つくりに励んでいました♪
普段、何気なく見ている植物や生物。
あらためて、アプリを使って判別してみると
「こんな名前だったんだ!」「このきのこは、毒はないんだ!」
と興味の幅が広がっているようでした🍀
「この植物なんだろう?」と思っても、
AIがないと、大量の植物図鑑のページをめくって画像を照合するしかなかったけど、
AIを使うと、一瞬で植物の名前を教えてくれます✨
これは、AIを使った新しい時代の学び方と言えるかもしれませんね💡
まとめ💻
デジタル図鑑作りの後に振り返りをしましたが、参加者からは
「とにかく楽しかった!」
「毒キノコ探してたけど、見つからなかった!」
「夏休みはもっと図鑑をうめてみる!」
など、多くの声をいただきました♪
これからも新時代のテクノロジーと教育をかけあわせた面白い教育イベントを開催していきたいと思います😊