【開催報告】『お菓子のパッケージをデザインしよう』イベント

2022年1月に、『お菓子のパッケージをデザインしよう』イベントを開催しました🍰

今回はリモートのみでの開催となりました💻今回参加してくれたのは小学2年生の女の子🎵

本イベントでは、一枚の画用紙から展開図を作成して、オリジナルのお菓子のパッケージ作りに挑戦😊

前半には展開図からお菓子の箱の作り方を学び、後半にはパッケージのデザインを考えました✐

本記事では、開催したイベントの内容について報告します🐧

イベント概要

開催内容

2022年最初のPendemy学びのイベントのテーマは「お菓子のパッケージ作り」🍰

本イベントは、まず前半に算数で学習する図形の展開図を使って、一枚の厚紙からお菓子の箱を作る方法を学びました😊

そして、後半はオリジナルのお菓子のパッケージ作りにチャレンジ✨

算数の図形の感覚や創造力、芸術の力を身につける充実したイベントになりました‼

展開図を知ろう

普段何気に食べているお菓子🍰

箱に着目すると、いろいろな形があることがわかりますね🎵

お菓子の箱をばらすと、一枚の厚紙からできていることがわかります😊

このように立体の箱を切り開いて、一つの平面上に広げた図を展開図と言います🎵

今回は、この展開図を使って一からお菓子の箱を作るのにチャレンジします✨

まずは立方体の展開図を解説しました‼

展開図を解説した後は展開図クイズで知識を深めました😊

展開図について知ったら、次はいよいよ実際にオリジナルのお菓子のパッケージ作り🎵

新しいお菓子を考えよう♪

パッケージを作る前に、どんなお菓子にするか考えます‼

1. お菓子の種類を決める。（アメ、ラムネ、バレンタインチョコ…）
2. お菓子の形や特徴を描く！（例：ハートの目のピカチュウチョコ）
3. お菓子の名前を決める！（例：ドキドキぴかチョコ☆）

ここまで、決まったらオリジナルパッケージを考えていきます✨

誰しも今までに思わず「欲しい」と思ったお菓子の箱があると思います😊

そんな経験を思い出しながら、魅力的なパッケージはどんなものか考えてみました✨

思わず手にとってしまう魅力的なお菓子の箱には次の工夫がされていることがわかりました😊

• お菓子の名前
• とくちょう
• テーマの色
• 箱の形

どんなお菓子を作るか、そのお菓子の魅力が伝わるパッケージはどんなものか考えたら工作スタート‼

オリジナルパッケージを作ろう✨

まず、画用紙に展開図を描いていきます‼

1. 見本になる箱をばらす
2. 箱の外側をなぞる
3. すべての角に丸をかく（印をつける）
4. 丸と丸を定規を使って線をかく
5. 銭をはさみで切る

一工程ずつゆっくり進めるのでリモートでもスムーズに作成できました👍

展開図が完成したら、次はデザイン‼

展開図にデザインの配置を考えます😊

「うえ」の部分がメインとなる場所😊ここに商品名や特徴を目立つように配置します✨

試行錯誤しながら、オリジナルパッケージを作っていきました🎵

オリジナルパッケージ完成✨

最後に出来上がったパッケージを紹介してもらい、振り返りをしました😊

振り返り

• 箱の形で工夫したところ
• デザインで工夫したところ

出来上がったパッケージはこちら🎵

かなり力作のオリジナルパッケージが完成しました‼

その名も「ミラクルフルーツグミ」🍓

カラフルに描かれた商品名とかわいらしいフルーツのイラストが目を引きます👍

「あまいだけじゃない！」「あじいろいろ！」など特徴もしっかり書かれていますね✨

ふたが大きく開いてグミを取り出しやすい箱の形も素晴らしいですね💯

しかも、このパッケージ楽しい仕掛けも満載なんです😊

横面はおみくじ付き😊運試しに何度も欲しくなる楽しい仕掛けですね🎵

裏面はライトアップされたカラフルなグミが‼意外性があってインパクト大ですね👍

かわいらしいデザインと楽しい仕掛けの素敵なオリジナルパッケージができあがりました🎵

大人顔負けのデザイン力と柔軟な発想力に脱帽でした😊

まとめ

2022年初めての学びイベントはリモートのみの開催でしたが、現地でのイベントと変わらず子どもの学びを実感できたイベントとなりました😊

今後もpendemyは現地イベントと同様オンラインでのイベント開催にも力をいれていきたいと思っています🎵