みなさん、こんにちは!Pendemyのコラムへようこそ🐧
今月の「わくわく実験教室」では、子どもたちに大人気の「掴める水」を作る実験を行いました!
ぷるぷる・つるつるの不思議な感触に、子どもたちも大興奮✨
今回は、おうちでもできる「掴める水」の作り方と科学の仕組み、
そしてPendemyが大切にしている「ただ作るだけで終わらない、STEAM教育の視点」についてレポートします。
おうちでできる!「掴める水」の作り方
今回の実験では、ペットボトルを使って簡単に作れる方法に挑戦しました。
夏休みの自由研究などでもぜひ試してみてくださいね!
準備するもの

- ⚫︎アルギン酸ナトリウム:1g
- ⚫︎乳酸カルシウム:5g
- ⚫︎水:200ml + 800ml
- ⚫︎ペットボトル(空のもの)
- ⚫︎ボウル、計量カップ、はかり、おたま(スプーン)
※アルギン酸ナトリウム、乳酸カルシウムはECサイト等で販売しています。
作り方の手順
❶ペットボトルでシャカシャカ!
ペットボトルに水200mlとアルギン酸ナトリウム1gを入れます。
フタをしっかり閉めてよく振り、気泡がなくなるまで15分ほど待ちます。

❷カルシウム水を作る
ボウルに水800mlと乳酸カルシウム5gを入れて、よく混ぜます。

❸水の中に落とす
15分経ったアルギン酸ナトリウムの液をスプーン(おたま)ですくい、カルシウム水の中にそっと落とします。

❹3分待って完成!
3分ほどゆっくり転がしてからおたまで取り出し、別のボウルに張った水で表面を軽く洗い流せば「掴める水」の完成です!
待つ時間を変えると感触も変化します🔍


なぜ水が掴めるの?(科学の仕組み)
水に溶けた「アルギン酸ナトリウム」が、「カルシウム」と合体することで表面にゼリー状の膜を作ります。
膜の中にはカルシウムが入れないため、内側の水は液体のままプルプルの状態を保つことができるのです。


STEAM教育の視点:作って終わりじゃない!「未来の活用法」を考える
Pendemyの実験教室では、掴める水を作って「楽しかったね!」で終わることはありません。
ここからがSTEAM教育の本番です。
実はこの「掴める水」、そのまま食べることができ、自然に分解されるため、ペットボトルなどのプラスチックゴミを減らす未来のエコ容器として発明されました。

しかし、私たちは子どもたちにこう問いかけます。
「こんなにエコなのに、日本ではあまり普及していないのはなぜだろう?」
子どもたちは、作ったばかりの掴める水を触りながら一生懸命考えます。
「すぐ破れちゃうから持ち運べない!」 「見た目がダサい」 といった、課題(問題点)に気づくのです。
課題が見つかったら、次はそれを解決するアイデア(Engineering / Art)を考えます。
「どうしたらもっと使いやすくなるかな?」「どんな場面なら活躍するだろう?」
子どもたちからは、次々と自由な発想が飛び出しました。
「マラソン大会で配る!走りながらでも水飲みやすそう!」
「中に水や肥料を入れて、植物の植木においてみるのは?」
「持ち運びしやすいように、これ用の水筒を作る!」

おわりに|社会とつながるPendemyの探究学習
プラスチックゴミが増えるとどんな問題が起きるのか?という環境問題(SDGs)から出発し、
科学の力でエコな容器を作り、その社会実装のアイデアまでを考える。
水を“触る”だけでなく、科学(Science)・アイデア(Art)・未来の使い方(Engineering)まで考えることこそが、Pendemyらしい探究型の実験教室です。
「なんで?」「どうしたらいい?」という子どもたちの探究心を刺激するPendemyの各種コース。
「わくわく実験教室」や「ロボットプログラミング教室」など、無料体験を随時受け付けておりますので、ぜひ遊びに来てくださいね!
▼▼▼各種教室詳細・無料体験はこちら ▼▼▼