ついにPendemy教育イベント1周年記念となる『親子で楽しめる!シルクスクリーン印刷体験』を開催🎵
シルクスクリーンというTシャツやバッグなどにロゴなどを版画する方法で、本格的なオリジナルデザインのバッグ製作を体験いただきました♪
参加者みんな良い感じのデザインで完成したバッグを持って大興奮!
シルクスクリーンというなかなか経験できない体験ができた!という声もあり、体験も成果物も大満足のイベントになりました♪
シルクスクリーンは一度型を作ると何度も印刷できるのですが、逆に一度型を作ってしまうと作り直せないので失敗が許されないということで、アプリを使ってデザインを制作しました!
本記事では、開催したイベントの内容について報告します🐧
『親子で楽しめる!シルクスクリーン印刷体験』
アプリでお洒落なロゴをデザインして、オリジナルロゴをバッグにシルクスクリーンで印刷することに挑戦します!
「お洒落なバッグ作れないよー!」という方でも、アプリとシルクスクリーンを使えば、素敵なバッグが制作できます♪
なかなか体験できないシルクスクリーン印刷、親御さんも一緒に楽しめる内容なので、ぜひご参加ください♬
開催内容
本イベントは、シルクスクリーン印刷の流れを一通り体験する!ということで、次のような流れで開催しました。
- デザインしたい画像を参加者に用意してもらい、アプリで線画に変換する
- 線画のデザインをベースに、シルクスクリーンを印刷するための版(ハン)を作る
- 版にインクをつけて、無地のバッグに印刷する
「シルクスクリーンって奥が深い!また別デザインでやってみたい!」
「自分だけのバッグが作れて嬉しい♪」
シルクスクリーン印刷体験を通じて、参加者から多くの好評をいただきました✨
以降で、イベント内容の詳細について紹介します🍀
アプリでデザインをつくろう!
デザインしたい画像は、事前に参加者に用意してもらい、画像を線画にするアプリを使ってデザインを制作しました💡
参加者は好きなキャラクターの画像だったり、自分で書いてきた絵を写真で撮った画像を用意してくれました😊
用意した画像を、無料の塗り絵アプリ「メディバン ぬりえ」を使って線画に変換しました♪
線画に変換した画像を紙に印刷して、デザインの準備が完了!
シルクスクリーンの版(はん)をつくろう!
デザインして印刷した紙を下地に、シルクスクリーンの版つくり♪
まずは、版のシルクメッシュの部分に、鉛筆で下書きをして・・・
シルクスクリーン用のペン(今回はサン描画用を使用)で塗りつぶす!
次に、シルクスクリーンの版に乳剤という黄色い液体を塗って膜を作ります。
乾いたら、洗い油というサン描画用ペンで描いた箇所を溶かす液体を塗って擦ると・・・
ペンで描いた箇所だけ溶けて透けた状態になります!これでシルクスクリーンの型は完成です✨
完成したシルクスクリーンの版は、インクがあれば何度も使えるものになります♪
シルクスクリーン印刷しよう!
さぁいよいよシルクスクリーン印刷!
今回のイベントは、実際にシルクスクリーン印刷を業務で行なっている府中の『STUDIO ROBSON』様に、シルクスクリーン研修や無地のバッグを複数種類用意いただきました👜
いろんな種類の無地のバッグから1つ選んで・・・シルクスクリーン印刷の準備!
まず、バッグのシワで印刷時にムラができないように、シワを伸ばす板を設置してもらいました♪
板を設置してバッグのシワを伸ばしてもらったら、いよいよシルクスクリーン用のインクをつけて、シルクスクリーン印刷!
インクをのせてからヘラでする作業にいくつかポイントがあるので説明して、バッグにシルクスクリーン印刷してもらいました♪
インクを塗った後、版を持ち上げてどかすときは、みんなドキドキでした・・・笑
印刷した後は、ドライヤーやアイロンで乾かして完成✨ みんな自分で苦労してデザインしたバッグを気に入ってくれたみたいでした😊
最後に仕上げとして、よりオリジナリティを出すためにPendemyが提供する名前タグを貼って、よりお洒落なオリジナルバッグが完成しました♪(名前タグも『STUDIO ROBSON』様に制作いただきました!)
参加者みんな完成した自分だけのバッグにうっとり😊
これから大事に使ってもらえると嬉しいですね♪
親御さんも一緒になってシルクスクリーン印刷を体験して満足のご様子でした!
まとめ💻
今回は、シルクスクリーン印刷を一通り体験するために、アプリを活用したデザインの制作からシルクスクリーンの版を作成し、インクを塗って印刷するところまで行いました!
シルクスクリーン印刷は奥が深く身の回りでも使われている印刷方法で、実際やってみても参加者や運営メンバー含めてとても楽しいイベントだったので、また開催したいと思います💡
これからも、Pendemyでしか体験できないような学びのイベントを開催していきます🐧
PS. 本イベントの開催には、府中でオリジナルTシャツやバッグを制作・販売している『STUDIO ROBSON』様に多大なるご協力をいただきました。改めて、感謝申し上げます。