今回は、魔法のクレヨン「ベビーコロール」をレビューしていくよ。
普通のクレヨンと何が違うの?
気になるー!
どんな玩具なの?
ベビーコロール(Baby Color)は、0〜1歳児でも安心して使える魔法のクレヨン!
普通のクレヨンと何が違うのか?魔法のクレヨンと呼ぶ理由となる特徴を説明します。
手に付かない!汚れない!
普通のクレヨンは、使っていくとどんどんボロボロになって、気付いたら巻いてあった紙もなくなって、持っている手も汚れている・・なんとことはよくありますよね。
ベビーコロールは、特殊な素材でできているためか、手に一切つかず、真夏でも問題なく、綺麗に使えます!
クレヨンの汚れって水を弾くから、なかなか洗うのが大変!という悩みも解決ですね。
持ちやすくて、安心設計!
普通のクレヨンだと、目を離している隙に、子供が口に入れてしまって、喉をつまらせないか・・・
って、心配で目が離せないですよね。
ベビーコロールは、内部が空洞になっていて、穴が空いているため、子供が口に入れても、気道が確保できる構造になっています。
そして、この空洞の部分を手で掴むことによって、握力がまだあまり無い子でも持てる構造になっているので、良く考え抜かれたデザインになってます。
しかも、アメリカの安全基準を満たしていることを証明するAPマークも取得されているため、子供が多少舐めても大丈夫なようになっています。
色鮮やかで、積木的な遊びもできる!
ベビーコロールは、中が空洞になっていて、クレヨン同士が重ねられる構造になっているので、積木のように遊ぶこともできます。
色も鮮やかな12色が用意されているので、子供が好きな色を選んで、塗ったり、重ねて組み合わせたりと、創造力を駆りたてます。
クレヨンの欠点を克服し、新しい遊び方もできる魔法のクレヨン
知育レビュー
8つの知能の観点レビュー
まず、絵を描く対象を立体的にとらえて、クレヨンなどを使って立体的に表現する。
この絵を描くことは、空間認識力を高める訓練として最適です。
加えて、ベビーコロールは、重ねて積木的な遊びもできるため、空間認識力を高める最強の知育玩具とも言えるでしょう。
指先を使って、独特な形のクレヨンを掴んで、紙に当てながら滑らすことは、体をうまくコントロールしなければできないため、運動能力も向上します。
12種類の色のクレヨンがあるため、数を数えながら積み重ねたり、選ばせたりするため、数学的思考力も身につきそうです。
絵を通じて、自分の考えを表現することで、客観的思考力やコミュ力にもつながってきます。
特に、物事を抽象的に捉えて、絵でうまく人に説明する力は、今まで以上に求められている技能だと思います。
本レビュー観点の見方は下記の記事を参照。
実際に検証した上での感想
良い意味でクレヨンの常識を変えた知育玩具だと思います。
普通のクレヨンだと、ずっと見張っていないと、口に入れたり、紙では無いところに描いて掃除しないといけないとか、色々気をつかってしまいます。
ところが、ベビーコロールだと、多少口に含んでも安心、紙以外のところに書いてもすぐ消える、そこらへんに転がっていても、クレヨン粉?のようなものは出ないので、気軽に使えます。
以上のような安全面から、0歳児からも安心して遊ばせることができるクレヨンかと思います。
費用面は、12色セットで1000円くらいと、クレヨンにしては若干高めですが、非常に長持ちするため、トータルで見るとコストパフォーマンスは高いと思います。
欠点
書きごたえが、普通のクレヨンと比べると色が薄く、強く押し付けないと色が出ないです。
そのため、クレヨン独特の味がある絵を書きづらい印象を受けます。
そのほかには、収納ケースですが、クレヨン自体重ねられるため、コンパクトにまとめられる印象ですが、大人でも慎重に入れないと綺麗に収まらないため、もう少し工夫の余地がありそうです。
以上が、レビュー結果になります。
まとめ
今回は、魔法のクレヨン「ベビーコロール」のレビューでした。
安全性・利便性・機能性に優れていて、まさに魔法のクレヨンと呼べるでしょう。
普通のクレヨンは、後片付けが大変だからと缶BOXに片付けたまま、あまりつかっていないような方には、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
いつでも気軽にお絵かきできるから楽しい〜!