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年齢別おすすめ知育おもちゃを紹介 | 知育観点徹底レビュー

「せっかくだから、知育おもちゃを渡したいけど、何を買ったらいいんだろう?」

「探してみたけど、多すぎて何をあげたらいいか分からない!」

そんな悩みはありませんか?

実際、私もトイザらスなどであまりの種類の多さに、愕然としたことを覚えています。

Amazonのレビューなどを見ても、表面的なことしか書かれていなかったり、ブログでは良いことばかり紹介されていたりと、参考にしづらく更に迷ってしまいます。

そこで、同じ悩みを持つパパ・ママ向けに、数百以上の知育おもちゃを買って試し、知育観点で徹底的に分析した中で、特におすすめする知育おもちゃを紹介します

実は、おもちゃをとりあえず多く与えてみるというやり方は、かえって成長を妨げるという悪影響が、モンテッソーリ教育でも言われています。
(私も色々試しちゃってますが、慎重に与えるように注意しています。)

次のような観点で、適切な知育おもちゃを選ぶことが重要です。

  • 年齢や子供の成長に応じた、適度な難易度なもの
  • 数学的思考力や運動能力といった知能(※)をバランスよく伸ばすもの

※ここで指す「知能」を、ハーバード大学が提唱する「8つの知能」の観点で表現しています。8つの知能の観点については、次の記事を参照してください。

https://pendemy.com/blog/%e7%9f%a5%e8%82%b2%e7%8e%a9%e5%85%b7%e3%81%ae%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e6%96%b9%e6%b3%95/

本記事では、上記の観点から、数多くある知育おもちゃを分類し、特におすすめしたいものを紹介します。

ポイントを押さえて知育おもちゃを紹介したことにより、YouTubeや周りのパパ・ママ友から多く好評をいただいたので、ぜひ参考にしてください。

ママ友1

今どんなおもちゃを与えたら良いか、迷わなくなった!

ママ友2

今まで遊ばせていなかった音楽系おもちゃを与えてみたら夢中になって遊ぶようになった!



対象年齢0歳〜

0歳(乳児)は、視界や行動範囲などが制限されているため、成長に応じたおもちゃ選びが大切です

特に防衛能力や免疫機能は未発達のため、安全面や衛生面には特に気をつけて選ぶ必要があります

この時期は、遊びによる脳の発達への効果は高いので、積極的に知育おもちゃを取り入れていきましょう♪

『客観的思考力』への効果大

ベビーコロール

ベビーコロールは、幼児でも安心して使えるクレヨンです。

0歳後半になると、周辺の物に興味を持ち、何でも口に入れるため、
「有害な物質が入らないか?」「喉に詰まらせないか。。」
と、心配になりますよね。

ベビーコロールは、舐めても問題ない素材でできていて、クレヨンの中が空洞になっているため、口に入れても気道が確保できるようになっています。

好きな色で好きなようにお絵描きすることで、客観的思考力が鍛えられる魔法のクレヨンです。

『空間認識力』への効果大

おおきなブロック

その名の通り、レゴ(Lego)と比べるとかなり大きく作られたブロックです。

ブロックのサイズが大きくなることにより、次のようなメリットがあり、早いと0歳後半から遊べるようになります。

  • 手で持ちやすく、ブロック同士はめやすい
  • 口に入れて喉につまらせるリスクが減る

「東大生の多くが、小さい頃にブロック遊びを行っていた」というデータもあり、ブロック遊びは早いうちに取り入れたい知育おもちゃです。

対象年齢1歳〜

1歳になると、自立心が芽生えて、褒められると何度も繰り返し遊ぶようになります。

手首や指先のコントロールができるようになり、徐々に歩けるようになるため、一気に行動範囲が広がってきます

大人の行動や、周りの世界に興味を持ち始めるので、真似ごとや乗り物を模倣したものなど、おもちゃの選択肢も多くなります。

自立心や集中力など非認知能力を育むことを中心に、知育おもちゃを与えてみましょう。

『空間認識力』への効果大

木製ABCブロックパズル

英語のアルファベットの形の溝に、木製パズルをはめこんでいく、型はめパズルです。

1歳になると徐々に物体の形を認識しはじめますが、立体的に把握するのはまだまだ手探り。

どこになにを置いて良いか分からない普通のパズルより、置く場所が分かる型はめパズルは、パズル入門として優れています。

手に取ったパズルがどのような形で、どの向きでどこに入れたら良いか立体的に把握した上ではめる必要があるため、空間認識力が鍛えれます

『運動能力』への効果大

ディーバイクミニプラス(D-bike mini +)

1歳から乗れる幼児向けの三輪車です。

前2輪、後ろ1輪のため、前傾姿勢で走っても安定走行し、後ろ足で蹴ってこいでも、後輪に足が当たらないようになってます

安全性にも十分に配慮されており、全体的に丸くして角がなく、もし転んでも手が挟まないような設計になっているので、安心です。

なにより、デザインが可愛らしく、三輪車の中でも群を抜いてスタイリッシュなので、プレゼント用にもおすすめできる乗り物です。

『言語能力』への効果大

おしゃべりトーマス

日本語と英語をお話しながら走るトーマスのプラレールです。

なんと50種類以上の言葉を喋り、トーマスで流れる音楽も流れてきます。

トーマスシリーズはポジティブで簡単な日本語が多く使われ、英語は、「COW(カウ)!牛!めぇ~~」といった「英語の読み方+日本語訳+鳴き声」をセットで話してくれるので、言語学習に最適です。

もちろんプラレールとしても遊べるので、楽しく言語能力を鍛えられる知育おもちゃです。

対象年齢2歳〜

2歳になると、足腰もしっかりしてきて行動範囲がさらに広くなり、言語を使ったコミュニケーション力も身についてきます

人や乗り物、自然といった分類ができるようになり、物事を順序立ててできるようになってきます。

子供の才能を引き出す大事な時期になるので、8つの知能の観点などバランス良く育てることを意識して、知育おもちゃを活用することが重要です。

『コミュニケーション力』への効果大

ミセスポテトヘッド クラシック ビックリ スーツケース

超簡単に言うと立体版福笑いです。

トイ・ストーリーのキャラクターのポテトヘッドの体に、様々な種類のパーツをさして、できあがった姿を見て楽しむものになります。

様々なパーツを体のどこにでも挿せるため、組み合わせ無限大のオリジナルポテトヘッドが完成します。

親も一緒に、体のパーツ名を呼びながら一緒に遊ぶことによって、コミュニケーション力が鍛えられます。

対象年齢3歳〜

3歳から6歳にかけて、社会性・人間関係を築けるようになってきます

思考力や文章を読めるようになってきて、より関心のあるものに熱中して調べたり、得意なことを取り組み続ける時期です。

この時期に才能が開花したという子もよく耳にするので、大事にサポートすることが重要になります。

『空間認識力』への効果大

ころがスイッチ

簡単に言うと、ブロックで組み立てられるピタゴラスイッチです。

ボールを高いところからゴールまで転がすというシンプルな遊びですが、ジャンプ台があったり、回転するパーツがあったりと、様々なコースを作ることができます。

「考える -> 組み立てる -> 試す -> 直す」という過程で、プログラミング思考も身につく知育おもちゃです。

『数学的思考力』への効果大

ピタゴラス へんしんロードガレージ

磁力でパーツを繋げて、組み立てるおもちゃです。

平面のパーツで、立体的に組み立てることで、算数で出題される図形の展開図の問題を解決する力が身につきます

磁力が微力のため、繋げたパーツも簡単に崩すことができ、破壊と創造を繰り返すことで、創造力が鍛えられる知育おもちゃです。

対象年齢6歳〜

小学生となり、培ってきた8つの知能に加えて、多くの知識を吸収して、より専門的な学習もできる年齢になります。

論理的・数学的思考力も使いこなせる年齢なので、適切なテーマや目標設定を行い、好奇心を途切れさせないことがポイントです。

プログラミングなど時代の流れに応じ多くのことが求められる中、失敗を恐れず様々なことに挑戦するマインドを醸成することが大切です。

『言語能力』への効果大

小学館の図鑑NEO Globe

地球儀とタブレットが一体型になって、世界のことをより詳しく学べる知育おもちゃです。

地球儀の国を専用ペンでタッチすると、タブレット側に国の概要が表示され、音声ガイダンスが流れます。

各国の言語での挨拶や文化、世界遺産など膨大な情報をみれるため、没頭しているうちに世界のことをより詳しくなり、言語能力向上もできます。

多くの機能が搭載され紹介しきれないので、気になる方は、記事を読んでください。

まとめ

本記事では、おすすめ知育おもちゃの概要を紹介しました。

各知育おもちゃの詳細をみたいかたは、ぜひ各記事を読んでください。

本記事は、常に最新のおすすめ知育おもちゃを紹介するように、アップデートしていますので、良かったら定期的に遊びに来てください♪