3〜6歳児

シロホンピアノの評判・知育効果を徹底レビュー

シロホンピアノのアイキャッチ画像

シロホンピアノの評判、知育効果はどう?

「小さいうちに、もっと音楽に触れて欲しい」

「子供向けのピアノを渡してみたけど、使ってくれない。。」

そんな方に、数多くの知育おもちゃをレビューする知育パパが、評判や知育効果を含めて紹介します。

音楽系の知育おもちゃを探している方が読むと、欲しくなっちゃうこと間違いなしです!笑

シロホンピアノは、木琴にも変身する2WAYピアノです。

ペンミー

ボタンが押したく体が勝手に動く・・!
この楽器はなに!?



どんな玩具なの?

シロホンピアノU正面

シロホンピアノ U(アップライト型)は、気分に合わせて木琴にもピアノにも変形する木製ピアノです。

世界的なピアノメーカーであるカワイ(KAWAI)製なので、信頼性も高く高品質です。

対象年齢が3歳以上で、木琴としても利用できるため長く愛用できます。

実は、現役ピアニストが絶賛するほど、シロホンピアノは音楽能力を高める知育楽器です。

音楽能力を高める上で、まずは“音程”を理解することが、とても大事!とピアニストが断言しています。

“音程”を学ぶための入門楽器として、シロホンピアノは最適です。

1歳児でもバンバン遊んでるようですね!笑

それぐらい小さい子でも、とっつきやすい証拠ですよね。

主な特徴3選

特徴1:2Wayで楽しめる!

シロホンピアノ変形

最大の魅力は、ピアノと木琴の2Wayで演奏できることです。

子供が小さいうちは、早く演奏できるようになることよりも、楽器そのものに興味を持ってもらい、音楽を楽しむことが大切です。

木琴をはめた状態で鍵盤を押すと、連動して木のハンマーがキツツキのように木琴を叩く仕組みになっていて、見ているだけで面白いです!

本記事で紹介しているのは、シロホンピアノ U(アップライト型)で、同じシリーズにシロホンピアノ G (グランド型)があります。

シロホンピアノG
created by Rinker

こちらは、鍵盤と木琴が一体型で、すぐに木琴も利用できるのが魅力的なのですが、鍵盤を押す際に木琴が叩かれるところは、シロホンピアノ Uの方が見どころがあるため、こちらを紹介しました♪

木琴単体でも演奏可能「シロホンピアノ」

木琴を取り外すと、付属しているバチを使って、木琴単体で叩いて遊べます

特徴2:美しすぎる音色♪

美しすぎる音色「シロホンピアノ」

カワイ(KAWAI)製ということもあり、音階はしっかりしていて、音色も美しいです。

美しい音色なのですが、子供にも馴染める可愛らしい音で、聞いててとっても和めます(^^)

現役ピアニストが絶賛するほどの楽器の完成度ということで、さすがカワイ製って感じですね!

子供って木琴とか容赦なしに叩いたりするのですが、コンパクトな作りになっているためか、大きな音で響かないです。

楽器となると、部屋を防音にした方がいいのかな?とか色々考えてしまうことがあると思いますが、シロホンピアノは、そこまで神経質にならなくても良さそうです。

特徴3:高品質でコンパクトな楽器

コンパクトで高品質な楽器「シロホンピアノ」

シロホンピアノを手に取った瞬間に感じる、木の質感の良さと、可愛らしく洗練されたデザインに正直感動しました!

さすが、カワイの楽器ですねっ(ぇ

子供向けに、原色を基調としたカラフルな木琴も魅力的です!

見てるだけで、つい音を鳴らしてみたくなりませんか?

ピアノと木琴の2Wayなのに、木琴が立てかけられるので、コンパクトにまとまっていて置き場に困りません!

ただし、シロホンピアノを置く場所の高さは大切で、子供の身長に合わせて設置しておかないと、演奏してくれなくなるので、要注意です。

我が家は、高さ調整できるモンテッソーリ棚兼こども机の上に設置して、いつも遊んでくれるので、おすすめです♪

ピアノと木琴の2Wayで演奏でき、ピアニストが絶賛するほどの美しい音色を奏でる、高品質な知育楽器♪



知育効果

本知育おもちゃの知育効果を、8つの知能の観点で徹底レビューした結果、主に、音楽能力・言語能力・運動能力が鍛えられます。
※8つの知能の観点でのレビューの詳細は、以下の記事をご参照ください。

音楽能力が向上

鍵盤もしくは木琴を使って、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」と演奏することにより、音程を理解することで音楽能力が向上します。

シロホンピアノは、鍵盤数が最低限の8音とシンプルで、打ちやすさや面白さも追求されているので、入門ピアノとして最適です。

このことは、いきなり本格的なピアノとなるとハードルの高さから弾かなくなってしまう恐れがあるので、大切な要素です。

言語能力が向上

子供がピアノを弾きながら、もしくはパパ・ママが弾きながら歌を歌うことで、言語能力が向上します。

言語能力向上には、とにかく楽しく言葉を発することが大切なので、ピアノを弾くことは歌う良いきっかけになります。

運動能力が向上

指先や腕を自分の意識で適切にコントロールしながら演奏することにより、運動能力が向上します。

ある程度の演奏レベルまでいけると、より精密でリズム感のある体のコントロールが必要になるため、体に司令を与える脳も活性化されます。

実際に遊んでみての感想

3歳の息子の誕生日にプレゼントとして渡しましたが、箱から開けた瞬間、夢中に鍵盤を叩いてくれました。笑

木琴部分も自分で取り外して、しまうこともできるので、3歳くらいの子でも十分に使いこなせると思います。

最初は、「ド・レ・ミ・ファ」と連番で叩くだけでしたが、

徐々にリズムに合わせて、「ドド、レレ、ミミ、ファファ」といった感じに演奏するようになってきました。

ただし、鍵盤数が最低限の8音しかないので、演奏できる歌の幅は狭いです。

ただ、簡単な童謡は弾けるので、私も演奏しながら子供と一緒に歌をうたうことで、純粋に音楽を楽しめました♪

懐かしさもあって、親も一緒に心地よい時間を過ごせます!

安全面

全体的に無垢の木材で作られていて、木のささくれや角が尖っていることもなく、3歳以上の子供が遊ぶ分には安全面は問題ないです。

木琴を叩くためのバチを振り回さないことだけは、要注意ですね。笑

費用面

値段は、約10,500円(2021年5月時点)と、子供用の楽器としては、少し高めです。

私も購入時はためらいましたが、このクオリティでこの値段は安い!と思うほど、完成度が高い知育楽器になるので、結論コストパフォーマンスは高いです。

まとめ

今回は、ピアノと木琴の2Wayで演奏できる「シロホンピアノ」のレビューでした。

子供向けだけど、カワイ製ということで楽器としての完成度が高く、長く愛用できる知育楽器です♪

3歳ぐらいの子供の入門ピアノとして、全力でおすすめします!

ペンミー

押したり叩いたりすると、色んな音がなる!?
楽器って楽しいな〜♪